子どもの視機能チェックと苦手部位の判断ができトレーニングの指針がわかります!WAVES
こんにちは!
本日は、子供たちの学習で教科書や本、雑誌等を読む時、文字が二重に見えたり霞んで見える症状で考えられている視覚機能上での症状と原因、改善策を紹介します😲
注意して読んで頂きたいのは、発達障害「ディスレクシア」とは分けて考えてもらいたいと思います🤔あくまで視覚機能上での症状と原因、改善策について紹介してます👀
■ 文字が二重に見える子供👀 日頃の学習上での行動事例⁉️
教科書や本を見ると二重に見えたり字が霞んだりするため下記のような行動や動作が目立ちます。お子さんが下記のような行動を頻繁にする場合は注意して見てください。
⑴ 読んだり書いたりするときに片目をつぶったり片目を手で覆う
⑵異常に本を近づける
⑶さほど長いじかんでないのに、書いたり読んだりしたあとは非常に疲れている
⑷読解力が低い
⑸書いたり読んだりするとき集中していない
⑹書いたり読んだりすることを避ける
⑺きれいに字を書けない
【文字が二重に見える】・・・複視の症状で焦点が全く合っていない状態です。
このように文字が二重に見える(文字がダブってしまう症状)😲このように見えてしまう症状の考えられる大きな原因の一つに【輻輳不全(ふくそうふぜん)】という視覚機能の問題があります。輻輳不全とは、目を内側に寄せる事(寄り目)が苦手な子供さんです。
30㎝前後の距離で、教科書を見る時は『約18プリズム(視覚機能上での表記)という視機能の力を使い眼球を内寄せ(寄り目)』して教科書に視線を移して目を固定して読みますが『18プリズム眼球内寄せ(寄り目)』が出来ない子供や「斜視・斜位の大きい子」も同じく内ち寄せ(寄り目)ができません😨
【教科書を見る視線の向き】・・・(教科書グリーンの位置30cm)
下記イラストの赤い部位が「輻輳(寄り目)」の運動をおこなう眼筋で、この内側(鼻側)の筋肉の力が弱いか、斜視や斜位が大きいと内寄せが困難になります😲(真上から見たイラストです)
輻輳不全(寄り目の運動)が原因で「読み書き、集中力の低下、異常な目の疲労」等が生じて学習のつまづきがでている子供さんには、眼球運動(輻輳運動)のストレッチか効果的です👀
輻輳を詳しく知りたい方は下記動画を参考にしてみて下さい。
下記の動画のような輻輳運動(寄り目)のトレーニングが効果的です!棒状の先端は、ペン先
や子供には、イラストのついたものを見せることが興味を引きつけて良い方法です😌
モデルの人はプロボクサーで素晴らしい輻輳運動(寄り目)をしています。正面からの動体視力非常に重要なボクサーの輻輳運動の動きです。参考にして下さい❗️
アスリートの輻輳運動!この眼球運動がスムーズにできるか⁉️で、「競技スポーツが、大成できるかが掛かっていますよ。」と言っても過言ではありません❗️
— TARA (@visionTarako) 2021年2月17日
この動きが距離感覚や正確な立体感、前後の動体視力を生む土台の
眼球運動です。#視覚機能 #ボクシング #野球 #アスリート pic.twitter.com/Bw837buBpL
このペン先前後トレーニングともう一つの最も効果的な「寄り目」のトレーニング方法は、ブロックストリングのトレーニング方法です👀ブロックストリングは、子どもの輻輳運動のトレーニングはもちろん「両目のチームワーク」を整えます。
このブロックストリング関連記事はこちらからどうぞ👀
【読みに不安を抱えるお子さんの眼球運動について】
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外界の情報の80%は、眼(視覚)から情報入力します。視覚機能を強化することで視覚機能改善効果が期待できパフォーマンスも向上します😌
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【まとめ】
教科書や本を見ると文字が二重に見える(輻輳不全)の子供は、文字のこのような見え方以外にも他のいろんな症状のサインを出します。🤔「集中力がない。落ち着きがない。読書や本を見ることを避ける」等これらのサインを感じたらこの視覚機能の問題を疑ってください。
このデジタル社会で「目」に問題を抱える子供が増えています。一日の少しの時間、画面から離れて「目」や「体」をダイナミックに動かしてみましょう。きっと改善します😌👀
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