こんにちは!
本日は、視覚機能のひとつで、ピント調節(焦点合わせ)の「力・スピード・正確性」を向上するためのトレーニングを、専用キットを使い紹介したいと思います👀
視覚機能のピント合わせの機能の事を「調節機能」と呼んでいます。以下「調節」と記載いたします。
👀【調節】👀とは、目標物に対してピントを合わせるための視機能です。目の内部の水晶体というレンズの厚みを変えることにより遠くから近くまでのピントを合わせることが可能になります。
年齢によりピントを合わせる「力・距離・スピード」は違いますが、「調節トレーニング」を重ねることで、眼の内部の毛様体筋が柔軟になり水晶体レンズの動きがスムーズになります👀アスリートは、ピント調節のスピードと正確性が向上し、一般の人は眼の疲労が、大幅に改善されます😲
調節機能が上手く機能しないと、どのような症状が出やすくなるのでしょうか🤔
◎ アスリートは、
いろんな方向からくる目標物(ボール・人・的)に対して、眼球運動(サッケード、パスート)で左右・上下・前後に視線の向きを変えると同時に、しっかりと目標にピント合わせを行う必要があるのですが、特に前後の目標に対し「ピント調節のスピード」が遅れがちになり、固視が、安定しなくなります😲特にピントを緩める開散運動にて(眼球を開く運動)🤔👁
『固視とは・・・目標に対する視線位置』
◎ 子供達では、
ゲームやスマホ📱の使い過ぎで、「調節機能」低下の子供が増えています。「近くの文字が見えづらい。遠くの文字にピントが合わせづらくピントが合うまで時間がかかる。近視がどんどん進む」等の症状がある。
◎ ビジネスでは、
一日中、お仕事で、PC💻やタブレットに向き合うことで毛様体筋が緊張し水晶体レンズが固まってしまっています。眼精疲労や肩こり、頭痛の原因になっています。
上記の症状を改善し調節機能を向上をするため自宅で簡単にできる「US-VT 専用キット」を使ったトレーニングです👀
[使用キット]・・・3枚
1(焦点合わせ 壁カード1)
2(焦点合わせ 壁カード2)
上記の壁カード1・2(どちらでもよい)を壁に貼ります。2~3mな慣れた位置に座り下記の「眼球運動カード2を両手に持ち真ん中の「ひらがな」の集まりに目を向けます。
目と眼球運動カード2までの距離は30~40cm位にセットします。
3(眼球運動カード2)・・・真ん中の「ひらがな」を使います
トレーニング手順てす😌👀
⑴壁に「壁カード1またはカード2」を貼り付けます。
⑵2~3m離れます。両手に「眼球運動カード2」を持ち上記の写真のように30~40cm目から離して、真ん中の「ひらがな」を見ます。
⑶「壁カード1」の左上の1行目ひらがなを「い」と声を出して読みます。次に手元カードの左上1行目「ま」と声を出して読み →壁「こ」→手元「な」→壁「ち」→手元「へ」と交互に素早く読みます。1行目の左上から「壁→手元」と順番に読んで行き2行目→3行目〜最後の6行目まで素早く正確に読んで行きます。
⑷ストップウォッチで測定します。(目標2分以内)
⑸1~2日に1回、2~3セット行うと3ヵ月後には、変化していることが自覚できると思います
負荷を加えた応用トレーニングは🤔👀
⑴逆バージョンで読んでいく(6行目右下から左方向に戻る)
⑵手元のカードの持つ距離を25cm位にセットする。壁カードまでの距離は3m以上離す。
まとめ🤔👀
このトレーニングによる効果は、眼球内部の毛様体筋の緊張解除と水晶体の柔軟性の向上が期待できます。これにより冒頭で説明した様々な症状が改善されます。
またこのカードトレーニングで「輻輳運動と開散運動」のトレーニング効果も期待できます。手元のカードで「輻輳(より目)」し、壁カードで「開散(開き目)」するので外眼筋のトレーニングも同時にできます!
【眼球内部/毛様体筋と水晶体の柔軟性】
【眼球の周り/内直筋(輻輳)・外眼筋(開散)】
【トレーニングキット】👀
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専用キットを使ったトレーニングで【眼球運動強化編1・2】も同時に参考にしてください😌
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