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こんにちは!
本日は、アスリートに必要なスポーツビジョンの一つの項目である【コントラスト感度】についての情報発信をします。アスリートの皆さんや指導者の方々には、ぜひ知って頂きたい視覚機能の一つです👁🤔
スポーツビジョンの視覚機能項目(全7項目)を簡単に説明しておきます!
1 静止視力・・・視力がよいこと
2 動体視力・・・動くものに対しての視力(DVA・KVA 2種類の動体視力があります)
3 眼球運動・・・眼球が左右、上下、斜め、前後に素早く正確に動く
4 深視力・・・距離感がしっかりとしていること
5 瞬間視・・・一瞬で多数の情報を入力すること
6 コントラスト感度・・・明暗の回復スピードや同系色の目標物が重なった時の目標物を見極める視覚機能で、本日のテーマです
7 目と手の協応・・・視覚から得た情報を手・足・体で、正確かつ素早く出力する
この7項目がアスリートにとって非常に重要な視覚機能とと言われています👀7項目の内で本日は、このコントラスト感度にスポットを当てました。
周辺視野の記事で、コントラスト感度の説明を簡単に説明しましたが、今回は掘り下げて説明します!
コントラスト感度とは、どのような視覚機能なのでしょうか🤔簡単に言えば、微妙な明暗の差や色合いの差を見分ける視機能になります。
例えば、TOKYOドームの天井の白とバッターが打ち上げたボールの白が重なった場合、このボールの位置、高さ、落下地点を見極める視覚機能です👀
スポーツビジョンでは、この視覚機能「コントラスト感度」は、トレーニングで向上して行くことは難しいと言われています😲ただ感度を上げていくことは可能だと最近の研究でわかってきました。では、どうしたら機能向上ができるのでしょうか?
その前に、このコントラスト感度と同時に必要な視機能が「視覚処理速度」です。
この視覚処理速度とは、目で見たものが視神経を通じて脳に伝達するまでのスピードの事です。この速度が早くなる事で情報処理スピードが格段に向上します。(目と手・足・体の協調運動)
「コントラスト感度と視覚処理速度の向上」、この機能を同時に高めることでスポーツの運動能力が格段に向上します!
この二つの機能を高めるには、下記周辺視野で書いた記事を参照して頂きたいと思いますが、網膜の黄斑部のケアなのです。
網膜の黄斑部の中心部は、「錐体細胞」がいろんな色を見分けていますが、この黄斑部の視細胞を活性化させることなのです👁
網膜の中心には、「赤・緑・青」3色を見分ける視細胞がありこの細胞の働きが弱いと色覚の判断が鈍くなります。色覚異常の人や色盲、色弱の人はこの視細胞に問題がある人なのです。
この網膜の黄斑部中心窩にはルテインという成分が大量に存在しており「抗酸化力」が強いと言うことで知られています。すなわち「網膜黄斑部」のルテイン濃度を濃くすることで「コントラスト感度」が上がり網膜から脳に伝わる信号速度が上がり「視覚処理速度」が格段に向上して行きます👀ルテインは体の中で生成されないため何らかの形で摂取する必要があります。
このルテインを摂取するにはどうすれば良いでしょうか?
一番は「緑黄野菜」からの摂取が良いでしょう!ルテイン摂取の一日必要量「6mg~10mg」です😌黄斑部の機能UPや保護には毎日摂取しましょう!
簡単に食べれるものを紹介します。
【パセリ】100g中10mg
【ブロッコリー】100g中1mg
スポーツビジョンに重要な項目の視覚機能には、「食」で機能UP出来る面もあります。ビジョントレーニングと同様に非常に重要な情報です👀😌
食で補えなければ「サプリメント」で補ってください。
また、明暗処理のスピードを上げるには、「アントシアニン」の摂取が効果的です😲
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